JAY フュージョン車いすクッション

Cryo™（クライオ） テクノロジー

革新的で、全く新しいクライオ フルイド。褥瘡（床ずれ）になるリスクを軽減させることに優れています。フュージョンクッションでオプションとして選ぶことができます。皮膚を保護する製品を更に増やすために、業界で人気の高いJAY Flow®（フロー）フルイドと並行して発売されています。特許にも出願中です。圧を均等に分散し、ずれと蒸れを軽減します。同時に、座位中の皮膚の表面を冷まします。効果は、最大 8時間*まで積極的に続きます。クライオ テクノロジーの詳しい説明はコチラをご覧ください。

* 25°C での社内データ。結果は状況により異なる場合があります。

一般的な骨格測定を使用し、決定された骨盤の荷重面(PLA)

骨盤の荷重面(PLA)の幅は、クッション幅ごとに決定されています。ユーザーの平均的な骨盤測定値を使用しました。これにより、多くの人に適応することが可能です。前方、後方の安定性に優れています。適切なポジションに加工することも簡単です。最適な沈み込みと重量配分が、褥瘡（床ずれ）から皮膚を守ります。

JAY Flow® （フロー） フルイド、クライオ フルイド 、エアインサート

フュージョンクッションはお好みやニーズに合わせて、JAY Flow®（フロー） フルイド、クライオ フルイド 、エアインサートからお選び頂けます。どれを選んでも、座った人の体形にぴったりと形を合わせ、座位に馴染み、坐骨の下に常に正しく位置します。突起している部分の皮膚を褥瘡（床ずれ）から守り、メンテナンスもほぼ不要な設計です。お使い頂いている間ずっと、優れた結果をもたらします。左右非対称の姿勢や、ニーズの変化に合わせて、エアインサートの空気の量を、現場で調整することが可能です。

多層構造、形状のついたフォームベース

フュージョンクッションの特徴は、形状のついたクローズドセルフォームのベースを使用している点です。前方と側方の安定性が抜群で、加工も簡単に出来ます。機能回復力の高いフォームを使用した多層ベースは、はじめから骨盤と大腿部の形に合うように作られています。後部には壁があり、フルイドを正しい位置に留めます。

表面層には、柔らかい素材が使用されています。表面の形状が、さらに姿勢をサポートします。大腿骨の接地面と後方の壁が、大転子と骨盤の後方を優しく支えます。後方の壁は、フルイドが流れるのも防ぎます。

薄型オプションもございます。クッションの厚みを約1.5cm薄くできます。座面高を低くしたい方におすすめです。

最新のカバー技術

便利さと保護機能を追求しました。JAYフュージョンクッションは、内カバーと外カバーを使用したデュアルカバーシステムを採用しています。内カバーは耐水性です。縫い糸から水分が染み込まない特殊な糸と、止水ジッパーを使用しています。フォームを水分から守り、拭き掃除も簡単です。ストレッチ外カバーは、洗濯機で洗えます。天然抗菌性の銀が染み込んだ Ionic+（イオニック・プラス）繊維が使用されています。3DXスペーサーファブリックが、空気の流れを生み出し、更に皮膚を守ります。

フュージョンクッションの外カバーには、取手が付いており、車いすからクッションを簡単に取り外せます。見た目もスッキリ、ジッパーの金具が隠れるポケットも付いてます。縫い目が体に当たらない、こだわりの快適さです。ラベルには、QRスキャンコードが記載されています。弊社ホームページに簡単にアクセスできます。